SLIK GOODMAN S304 (本格仕様三脚)

ヤフオク！で落札されました。つきましては「売却済」となります。

再入荷はわかりません。古物品は時の縁なのでいつ同様の物が当方の手元に巡ってくるかは誰にもわかりません。時々「あの商品の再入荷はあるか？」と問い合わせがありますが、古物品で同等の物が巡ってくることはほとんど無いとお考えください。また似通った商品がいつ入荷するかもわかりません。古物品とはそのようなものです。ご理解くださいませ。

中型サイズになる三脚です。プロも使うSLIKブランドで、もちん造りがしっかりしています。フィルムカメラはもとより、デジタル一眼でも十分使えます。

概観程度は、この手の持ち歩く用途の機材としては十分綺麗だと思いますが、操作部等はどうしても使用に伴う塗装剥げや小キズがついております。概観程度に神経質な方は避けてください。
当方がメジャーでの素人実測では、一番伸ばした状態で高さ127cm、仕舞寸法で長さ46.5cmです。素人がメジャーでの簡易計測です。数センチの誤差はお許しください。
前オーナー様にて足の固定金具部分に腐食固着防止目的で油が塗られているみたいです。ついては足を引き出すとうっすらと油がついております。油を差して保管していただけあって足の伸縮と固定はスムーズです。
カメラの固定ネジがワンタッチで雲台から脱着できるすぐれものです。固定ネジをカメラに取り付けておけば、ワンタッチで三脚に取り付けできます。それも単なるロックではなくネジが沈み込んで雲台に密着する仕掛けになってます。

こういう三脚は実際にカメラをつけて使ってみないと使い心地がわからないのは事実です。
そう思い当方のデジカメ(Pentax istDL2)を取り付けて実際に撮影してみました。三脚のガタツキがないかもみたかったので400mmの望遠レンズとの組み合わせでテストです。
当方で使ってみる限り、まったく問題なしです。しっかりと固定できており、足全開に伸ばしてカメラ(もちろん望遠レンズ付)を横向きに固定した上でエレベータ操作してみたのですが、特にがたつきもなくしっかり動作しております。
強いていうなら昔のどっしり三脚なので重たいこと。昨今のカーボン三脚と比較したら重さは大変なのですが、それでも昔はしっかりした三脚はこのぐらいの重さが当たり前でしたので、その点をご理解ください。

デジカメ用に最初の1本としての選択であれば上等だと思います。もちろん小型ムービーなどへの応用もできると思います。
古くて重いのですが実用品としては十分使用できますので、デジタル一眼といったしっかりしたカメラをお使いの方へお奨めです。