KENWOOD KT-3030

ヤフオク！で落札されました。つきましては「売却済」となります。

再入荷はわかりません。古物品は時の縁なのでいつ同様の物が当方の手元に巡ってくるかは誰にもわかりません。時々「あの商品の再入荷はあるか？」と問い合わせがありますが、古物品で同等の物が巡ってくることはほとんど無いとお考えください。また似通った商品がいつ入荷するかもわかりません。古物品とはそのようなものです。ご理解くださいませ。

中古品です。電源入りましたが多分故障品です。熟読された上で検討してください。
フロントパネルに「ＤＩＲＥＣＴ ＬＩＮＥＡＲ ＬＯＯＰ ＤＥＴＥＣＴＯＲ」と記されています。FM専用のチューナーのようです。

当方が使用してきたものではありません。家財片付けのものを当方が古物として引き取ってきたものに混じっていた物です。ついては、前ユーザー様の使用歴等はわかりません。
当方はオーディオ専門ショップではないので素人の位置づけと考えてます。オーディオマニアの方には大変失礼な文面で申し訳ありません。しかし私の感じた本音なのでお許しください。まぁー半分笑いながら読み進めてください。

持った感じが軽いので「たいしたことないステレオなんだろう。ケンウッドのバラコンポの片割れとちゃうか。」と素人いい加減な考えだったのですが、外観が綺麗なので出品してみるかーと商品化してみたものです。
動作確認したらダメだったので、「めんどくせーなー。このまま鉄クズコースか？」とさらに考えつつも、一応ネットをググッてみるベー。と調べたら驚きました。
「なんでー、こんなに軽い機械なのに、型番も3030と中途半端なのに、こいつがオーディオ回顧録に載るような機器なのかよー」っていうのが本音てす。ということで、壊れていても出品することにしました。
そのホームページによると１９８４年発売当時に１２万円だそうです。「うそー。そんなにしたの。この軽さで…」(大変失礼なコメントでごめんなさい)。物価スライドを考えると当時は超高級品たったってことでしょうか？
詳しい機能については次に記す有名な「オーディオ回顧録」さんのホームページに記されていますのでそちらをご確認ください。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/kt-3030.htm

外観程度は致命的となるような目立つキズはありません。
天井部に薄い線キズあり。上に機材を積んで設置してついたと思われる丸い跡がうっすらとあります。フロントパネル部分は綺麗に現存しております。
経年を考えるとかなり程度の良い部類だと思いますが、中古品なので厳密に言い出すと極小のキズはところどころにあります。外観程度に神経質な方は避けてください。

当方で動作確認した事項です。
電源入りました。液晶パネルが表示されるのですが、周波数を表示するデジタル表示で一部表示されない箇所があります。88.8の設定している時のパネルを撮影しましたので、それをご覧になって表示されていない箇所を確認してください。
アンプに繋いで電源オンしたところ、いきなり「プーーーー」という巨大な音が出ました。周波数をどこに回しても「プーーーー」という音だけなので、壊れている物と判断しました。
以上が当方でテストした内容です。

当方は故障している物と判断してます。もしかしたら私の操作方法が間違っているのかもしれませんが、アンプに繋いでいきなり異音がスピーカーから出ましたのでそれ以上のテストはしていません。
当方が動作確認していない箇所や機能についての動作可否は不明です。その点をご承知ください。

こういったものですが価値観を見いだせる方いましたらどうぞ。
当方では故障している物と判断してます。ついては現状渡し、手元に届いた物がどういう状態であったとしても一切ノークレーム、質問不可、返品不可のジャンク品です。それを了承できる方のみ検討してください。