イズミヤの100円ショップでなんと壁時計が売られてました。 しかも、当たり前のように100円で売っているのです。 で、時計を眺めていて、100円って安いよな〜。 と考えていたら、ジャンク精紳が勝手に右手を伸ばしてました。 右手に取ると、しげしげと眺めて、買い物篭にポイッ たまたま、イズミヤへは元後輩の女の子とうろついたのだけど、私が時計を買い物カゴにいれているのを見て、 「今度はパソコンに時計を内蔵するのか?」 といわれてしまった。 確かにそれも面白いな〜と思いつつ、その言葉で、ヒラメがでました。 何故かCD-ROMをこれに貼り付けたら面白いかな〜と.. 思い付いたら、なんたらで、作ってしまいました。 |
材料
まず時計を調達しましょう。
これが、今回100円均一で入手した壁時計です
売られていた状態
中身の時計
文字盤として使用するCDを用意します。
もちろん、音楽CDでもいいし、パソコンのソフトでもOK
でとにかく、古くなって使わなくなったCDを発掘しました。
Lotus123、Visual C++、OS/2 Worp、Mac OS 等、古いCDがあったのですが..
ここはマニアックに、FreeBSD 2.1君に犠牲になってもらうことにしました。
FreeBSD 2.1 輸入版
このFreeBSDのCD-PACKですが、どうもマニアにはよだれが出るほど欲しいアイテムらしいのです。
しかし、私にとっては、ただの古いOSということで..
もう使わないので、第2の人生を歩んでもらうことにしました。
しかし、このデーモン君が「かわいい」とオンナの子で受けるのがちょっと理解不能です。
時計の解体
時計を解体するに当たり、良くネジ等を確認しましょう。
しかし、所詮100円で売られているものなので、そんなに凝った作りではないはず
どこかで内職で組み立てられているような感じだろうから、きっとはめ込みポンなのさ。
とにかく、この時計をクルクルと目視チェック
ふ〜ん。裏の爪で引っかけているだけなのね〜
では、前のプラスチックの間にドライバを挟んで..
クキクキ、ポン。簡単に蓋が取れてしまった。
針はどうやって外すのだろう。
でも、こういうのって、針を刺し込んでいるだけが多いのよね。
とにかく、針を引っ張ったれ〜
クリクリ、スポッ
あははは、簡単に外れやんの!!
ここで、針を確認..
一応、金属でできているのね。
ちなみに、文字盤は厚紙でした。
CDを置いてみます
さて、CDを文字盤においてみよう。
これで、CD時計ができるはず..
もちろん、動作イメージを見たいので、針もセット
うう〜ん。文字盤の文字と重なるのね〜
それに、なんだかな〜、というセンスだ..
これで、いけると思ったのに..
ということで、この案は没..
CDに時計を組み込む
では、時計のメカ部(マッチ箱ぐらい)を取り出して、CDにダイレクトに貼ったらどうなるか?
簡単に借り組してみました。
おおっ、針の長さといい、なかなかいいではないか?
しかし、この状態で作って後はどうやって、このCDを立てるかになる。
まさか、この状態で、壁に両面テープで張りつけるというのも芸が無いし..
と、悩んでいたら、ヒラメキました。
CDケースに時計を組み込む
このFreeBSD って2枚組のCDなんですよ。
ケースは、次ぎのように、観音開きの作りになってます。
右端部分の両面にCDをセットする
だから、このケースを3角に組んで..
ほらっ、スタンドのできあがり。
では、これに時計のメカと針を取りつけて、出来上がりだ〜
出来上がり
出来上がりの前写真
出来上がりの後写真
なんと、3面ともFreeBSDが主張している状態になりました。
なかなかの仕上がりでしょ