ジャンクに磨きをいれる
in 立ち上がれ〜
by nagan

情報公開日 1999年04月11日

ジャンクPCを格安でGet!!
ルンルン気分でカバーをパカッ
ゲゲッ、メッチャ汚いやんけ。
ということが、95%あります。
これは、ジャンクPCをいらう方なら当たり前..ということで..

私のHPを見た方が、我家に手土産を持って遊びに来たときに、
    なが〜ンさんのPCって綺麗ですね。
と驚く方が多いのです。
さらに、どういうOAクリーナーで掃除しているのですか?
と質問が出る次第..
さらに、これと同じ質問がメールでも結構やってきます。
ということで、丁度、磨きをいれるPCがあるので、それをネタにこのページをでっちあげました。

尚、お約束ですが、私と同じ方法で磨きを入れて、エンブレムが剥げたとか、そういうトラブルが発生しても知りません。 これは、あくまで私の方法なので、真似をする方は自己責任で行ってください。



今回のターゲット

献体

メッチャ汚い..
長いこと、どこかのオフィスで酷使されたに違いない。
とにかく、こんなPCを我家で設置するのは許せん。
と、いうことで磨きをいれることにしました。
写真では、わかりにくいとおもいますが、FDDのカバーの辺りをよく見てください。


磨きグッツ
これが、我家の磨きグッツです。
OAクリーナーとか、そんな程度のいいものは存在しません。

磨きグッツ

まず、雑巾。これは、必須です。
ワタボコリを吸引するための掃除機です。
ハイパワータイプがグットですね。
次が意外と思われるかも知れませんが、マジックリンです。
さらに、最後の磨きの為に、自動車用のワックスです。


吸引
皆さん、まず外観を磨こうとしますが、そんなものは後回し..
とにかく、解体します。
すると、電源とか、FDDの周りとかに、すごいワタボコリが..

電源部横のホコリ

電源部前のホコリ

FDD前のホコリ

パネルの裏側のホコリ

うわ〜、悪寒を感じるぐらいのホコリが溜まってます。

で、こいつらを躊躇なく、掃除機で吸引しましょう。
もちろんパワー全開で、ズーズーと行きましょう。

掃除機でバキューム中

仕事のゴタゴタもこうやって簡単に吸引できたらシアワセなのに..


水拭き
次は、雑巾を濡らして固くしぼります。
で、この雑巾で躊躇なく拭きましょう。

ケースの中を拭く

カバーの裏を拭く

マザーも拭く

私は、マザーも気にせず拭き取ってます。
そんなんでいいのかって?
さぁ〜どうでしょう。
とにかく、今までにこれで問題を起こしたことないので、いいんじゃないの。

拭き終わったら、元どおりに組み立てます。

磨いた後

磨いた後

デジカメでは分からんかな〜。
めっちゃ綺麗になったんですよ。


外側の洗浄
では、次は外観の洗浄です。
ここで、必殺マジックリン
とにかく、ヤニに油汚れもマジックリンです。
もう、これが一番ですね。

では、マジックリンをバッバッと吹きかけます。

カバーにマジックリン

ほら、見る見る汚れが落ちていく..
なんと、マジックまで浮いてきます。
で、汚れが浮き上がったら、サッと拭き取ってピッカピカ

フロントパネルもパッパッと吹きかけます。

フロントパネルにマジックリン

フロントパネルにマジックリン

デジカメでは分かりにくいかな〜。
ヤニが浮き上がってますよ
これも、さっと拭き取りましょう。

後は、固く絞った雑巾で軽く拭き直して洗浄できあがり..


仕上げの磨き
このままだと綺麗になっただけです。
でも、ここまで手をかけたのだから、つやを与えましょう
ここで、登場するのが、自動車用のワックスです。
私が今回使用するのは、近所のバッタ屋で購入した100円のものです。
別に、風雨にさらされるわけではないので、安いワックスで十分です。
ただし、色付きのワックスは控えたほうがいいですよ。

100円で購入したワックス

中身はこんなのです

では、これを付属のスポンジにちょっととって..

スポンジに垂らす

あとは、塗り込むだけです。
この時、ワックスのニオイが充満します。
換気に気をつけてください。
20分程したら白く乾いてくるので、乾いた綺麗な布で拭き取ってください。
これで、ツヤツヤと光ります。

光ってます



組み立て
後は綺麗に組み立てたら完成です。

実は組立後の写真も公開したいのですが、4月11日現在、まだ組み立て中です。
OCNサーバ構築の一環として、磨きを入れたものです。
これをベースに、パーツを組み込んで、できあがったものを紹介します。
それまで、お待ち〜



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