個人売買で入手した地方のおいしいもの
福岡県 芦屋釜最中
名物うまかった日 1999年05月01日

物の写真

美味い度数(5段階評価)で、
美味い度数 美味い度数 美味い度数 美味い度数 美味い度数


福岡県の方と個人売買した時に、物々交換で入手したものです。
最中は、当たり外れが大きいので、この最中はどっちなのかワクワクです。
包装状態
おおっ、なんか高級そうな包装紙にくるまれている。
この黒い包装紙が、いやがうえでも期待を持たせてくれます。

さらに箱を開けていきます。
御開帳
これこれ、このパッケージ。
これは、高物のお菓子に多いのよね。
こういうパッケージが丁寧なのは、中身も美味いというものです。

では、パクッと、..
うまい。うまい。..
あまりしつこくないこの甘さ
そして、あんがたんまりとパンパンに入ってます。
やっぱり、最中はこうでないと..
特に、私は「うぐいすあん」のやつが気に入りました




ラベル
(包装紙のマーク)
<パッケージに書いてあったことをそのまま転載しています>

「筑前芦屋釜」について
 わが国に茶の湯が始まって以来、茶をたしなむ多くの人達の問で待に珍重されできた茶の湯釜「筑前芦屋釜」は、独特の鋳造技術によって遠く鎌倉時代から約四百年にわたって、この芦屋の地で作られたものでございます。
「筑前名産考」という古書には「昔芦屋には鋳物師の良工あり。元祖は元朝より帰化して土手なりしかば、菊桐の御紋の釜を鋳て禁中(朝廷)に奉り山鹿左近掾と称せらる」とあります。
「筑前芦屋釜」の鋳造が最も盛んであったのは室町時代の中頃で、将軍是利義政は上佐派の巨匠光信に釜の下図を描かせ、また画僧の雪舟や狩野派の画家たちも筆をとったといわれます。
 その芦屋釜の鋳造が徳川三代将軍家光の時代に全く消滅してしまったというのは不思議に思われますが、これには諸説があって、釜煎りの刑に使用した釜を鋳たために、鋳物師座がお取りつぶしになったというのもその一説であります。また有力な庇護者であった戦国大名大内氏の滅亡が大きな痛手であったともいわれおります。
 芦屋での鋳造が絶えて三百年以上の歳口が流れた今日では、残存している茶釜の数は極めて少なく、古美術品としての価値は高まるばかりで、国の重要文化財に指定されているものも幾つかございます。
 現在芦屋町の歴史民俗資料館には、鎌倉時代の名僧明恵上人が自筆の十徳の旬を、芦屋の工人に鋳させられたと伝えられる名物釜「茶の十徳釜」が収蔵されております。
(有)あしや釜本舗
福岡県芦屋町中ノ浜9−17
電話 093−223−0115



この名物と一緒に、洗剤もいただきました。
この、最中と洗剤という組み合わせが、私の家庭でバカウケでした。
洗剤

この洗剤を使ってみました!!
以降、嫁さんの意見です
この麦茶パックみたいなんを洗濯機にほうり込むねんで..
こんなん初めてみたわ..
で、洗濯機がグルグル回るにつれてあぶくが..
それを眺めていて、私の頭もクラクラとあぶくが..
選択物は、ジーンズだったのだけど、油汚れに、釣りえさの汚れも取れました。
ただ、脱水後に、出がらしの洗剤の袋が残っていたのが、ちょっと悲しい..
このメーカに解けてなくなる袋で作ってもらうことに期待!!

洗剤の製造元について
このページを公開して、1週間ほどで、
洗剤の製造元はどこですか?
(皆さんこういうの好きですね〜)
という質問が2件きたので、ここで公開します。
(株)ハチハチ化学
福岡県北九州市八幡西区則松
電話 0120-088-288

1999年6月10日に、メーカからメールが来ました
なんと、ハチハチ科学さんから、メールが来ました。
私のこんなページを見てメーカからメールがくるとは..
ともかく、消費者の意見をまじめに受け付けてコメントしてくれました。
こういうメーカは、好きですね〜
消費者の意見を受け入れて、ドンドンいいものを作っていく..
では、メーカのメールを一部転載
このメーカに解けてなくなる袋で作ってもらうことに期待!!
とのご指摘をいただきましたので、早速(遅かったでしょうか?)メール差し上げます。
ご紹介の洗剤は、ポリエチレンとポリエステルの混紡でできた不織布に、
天然の超濃縮洗剤を1回分(4-5キロの洗濯物)入れています。
開発段階では袋を溶かすようにしたのですが、
@水に濡れると袋が破れて、中身の洗剤がこぼれる。(濡れた手で触ると破れる。湿気の多いところに置けない等)
A袋の材質が糊剤になるので、溶けた糊が衣類に付いて硬くなる恐れがある。(溶けた袋が汚れになります。)
上記の理由により、逆に手でも破れないようにしました。
洗濯後にわざわざ袋を取り出さずに、脱水後、干すときに袋がポロっと落ちます。(残ります。)
空になった袋を、捨ててください。溶かし込むより、もったいないようですが、環境にも、汚れ落ちにも
良い結果となります。
とのことでした。
本当にワザワザ連絡いただきましてありがとうございます。

ともかく、私共が考えるようなことは、メーカはすでに試しているということです。
で、このことを女共に話しをしたら、もっと鋭い意見が..

お風呂の入浴剤でカプセルに入っていて、そのままほうり込んだら解けるやつがあるやろ
あのラブホテルとかにおいてあるやつ..
あれがあるのだから、あの中に洗剤を入れることはできないのかな〜
それとも、でかくなりすぎて駄目なのかな〜

となったので、それ売っているのか?と聞いたら、元後輩の女の子が仕入れてきました。
資生堂の「プレスティー」という入浴剤です。
資生堂の「プレスティー」
なんか、グミキャンディーの親玉みたいでうまそう..
早速、嫁さんと風呂で試しました。
たしかに、濡れ手で少々触っても破けません。
しばらくして、「ドピャー」と破けました。
確かに、この理屈で作ったらできそうだな〜と納得..
でも、メーカさんも、こういう商品を購入して試しているのだろうな〜
となってしまいました。

しかし、驚くべきは女共..
しっかり、いろんなものをチェックして、いいところを学習している。
時々、ハッとする指摘があるのですよ。

ということで、これを見てメーカさん、またなにか連絡くれるかな〜

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